読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

once upon a time,

Iris Tradをビール片手に聞くのが好きなエンジニアが、機械学習やRubyにまつわる話を書きます

面白いほどよく分かる哲学・思想のすべて

面白いほどよくわかる哲学・思想のすべて―人類が共有する「知」の絶対真理を読み解く (学校で教えない教科書)
湯浅 赳男 / / 日本文芸社
ISBN : 4537255889
スコア選択: ※

これは酷い。哲学思想じゃあないだろう。本書の構成としてはキーワードと重要人物の名前と、その学歴が主となっている。だからなんだと。

まったく何も知らない人ならば、へーと思って読めるのかもしれないが、少しでも知っていると「で、この思想家が言いたかったのは何なの?」という具合に疑問に思ってしまう。後、まったく解説のない単語を「ちなみに」という言い回しで書くのはやめて欲しい。知ってる人はこんな本読まないでしょ。知らない人は意味が分からないでしょ。ロジカルに考えたら、無駄が多すぎる。しかも、どう考えても本質は書いてない。本文と全く同じことを図にしてスペースを稼ぐのも酷い。どこのB4の研究会の予稿第一稿だよ。

筆者の意見なんかや経済の話を読むより、思想家の唱えていることの中身について知りたいんだから。比重おかしいでしょ。

倫理の教科書と一緒に使う山川の単語集なんかの方がよっぽど役に立つ。

Tags: